8月1日〜 ソーシャルスクエア秋田山王店にて「就労定着支援」サービスを開始
秋田市初!障がいや病気があっても「自分らしく働きつづけられる」社会へ
8月1日〜 ソーシャルスクエア秋田山王店にて「就労定着支援」サービスを開始
秋田市にある障害福祉事業所ソーシャルスクエア秋田山王店(運営:NPO法人ソーシャルデザインワークス・代表取締役:北山剛)では、障がいやご病気などのある方へ就職後も職場への定着をサポートし「働きつづけられる」ための「就労定着支援」サービスを開始いたしました。このサービスは秋田市で初めての試みであり、地域社会の発展と企業の成長を支援する新しい取り組みです。
※SOCIALSQUARE(ソーシャルスクエア)は、秋田県秋田市、福島県いわき市・郡山市、兵庫県西宮市、熊本県熊本市に展開する多機能型障害福祉事業所で、知的・身体障害をはじめ、発達障害(ADHD、アスペルガー、自閉症など)や精神障害(うつ、統合失調症、気分障害など)や難病などあらゆる「生きづらさ」を抱える方々が自分らしい生活を送るためのサポートする障害福祉サービス事業所です。
【サービス概要】
「定着支援」サービスは、就職後の安定した職場定着を目指し、以下のような内容で提供されます。
- 個別カウンセリング:就職後の悩みや課題を専門支援員がサポートします。
- 職場訪問サポート :職場を訪問し、必要な支援を提供します。
- メンタルヘルスケア:働く上でのメンタルヘルスを維持するためのサポートを提供します。
- キャリアアップ相談:長期的なキャリア形成を支援するための相談を実施します。
【地域社会への影響】
この新サービスの導入により、地域社会や地元企業に対する社会的効果が期待されます。
- 早期離職防止 :社員の定着率が向上し、地元企業の成長を支援。
- 休職者のサポート:休職者と企業、双方にとってメリットのある意思決定を支援。
- 復職プログラム :休職者のスムーズな復職をサポートし、企業の生産性を向上。
- 地域経済の活性化:安定した労働力の確保により、地域経済の発展に寄与。人材不足の解消。
【エピソードと実績】
他エリアのソーシャルスクエアで実施している就労定着支援では契約者の約8割が就労継続しています。
【インタビューとコメント】
今回のサービス開始にあたり、秋田山王店のマネージャー奥田岐史(おくた・みちふみ)は 「障がいやご病気のある方々の働きやすさはもちろん、秋田市の企業さんにもメリットのあるサービスになります。2023年4月の事業所開設から約300件ほどのお問い合わせを地域の皆様からいただく中で、在職中もしくは休職中の方からのご相談も多くありました。就労定着支援サービスのご利用については、SOCIALSQUAREのサービスを経て就職された方がメインユーザーとなりますが、就労定着支援を提供していくことで、お困りの当事者の方はもちろん、企業の人事担当の方とも繋がりをつくり、このようなサポート施設があると広く知っていただく機会になればと考えています。
【サービス開始日】
2024年8月1日より、ソーシャルスクエア秋田山王店にて提供を開始いたします。
▼SOCIALSQUAREサービス紹介サイト https://socialsquare.life/
【取材のご案内】
サービス開始に伴い、記者の皆様に取材の機会を提供いたします。具体的なサービス内容や支援の実績について詳しくお話しする場を設けております。ぜひ、ご取材いただければ幸いです。
※zoomやGoogle meetでのオンライン取材もお受けすることができますのでまずはご連絡ください。
【取材のご依頼・お問合せはこちら】
ソーシャルスクエア秋田山王店 |
TEL: 090-8509-3151 (事業所携帯・月~金 8:30~17:30)/Mail: ss_akitasanno@sdws.jp