ばらばらだからできることを

ばらばらだから楽しいし、助け合える。
それを実感できる場所です。

新卒
Kaho Kagaya

  • Profile.

    加賀谷 果歩 (かがや かほ) 加賀谷 果歩

    SOCIALSQUARE いわき店 
    スクエアクルー / コミュニティデザイナー
    1998年生まれ。宮城県仙台市出身。東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科卒業。大学4年間を山形県で過ごし、まちづくりや社会教育を実践的に学ぶ。2020年4月より、ソーシャルデザインワークスに入職。

    Career Path.

    1. 東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科卒業(2020)
    2. ソーシャルデザインワークス新卒入社(2020)
    3. いわき店 スクエアクルー配属(2020)


  • Q&A.

    仕事内容を教えてください
    自立訓練の支援業務を担当しています。メンバー(利用者)さんの個別支援計画を作成し、それに基づいて日々の支援を行なっています。また、メンバーさんに提供するカリキュラムの準備をしたり、関係機関との会議で利用者さんの情報共有をしています。そのほかチラシ作りなどのデザイン業務や、軽作業訓練の充実を図るため、就労移行支援のクルーと訓練内容の整備をしています。
    「障害」や「障害福祉」について考え始めたきっかけは何ですか?
    障害について考え始めたというより、小学生の頃から「障害者」と「健常者」が区別されていることに違和感がありました。父が障害福祉の仕事をしていて、小さい頃から福祉施設に行く機会が結構あったので、障害がある人に対して「怖い」というイメージはありませんでした。でも、小学校が特別学級と普通学級に分かれていて、特別学級の子と一緒に給食や野外活動の時間を過ごした時に、私は他の子と変わらず普通に喋って接していたんですけど、陰でひどいことを言っている人や距離を置いている人もいて。その子と一緒にいると自分もそういう扱いを受けるんじゃないかと怖くなったり、なんだかもやもやしたりしていました。当時はアクションを起こせたわけではないのですが、そのモヤモヤ感が今も根本にはあります。
  • Q&A.

    障害福祉の分野に足を踏み入れたのは、どんな思いからですか?
    「障害」や「福祉」というキーワードで仕事の検索は一度もしていないんです。私は大学でコミュニティデザインを学んでいました。コミュニティデザインというのは、地域やまちにある課題に対して、まちの人たち自身が解決していくために地域に入って伴走していくというまちづくりの学問です。仕事を探す中でSDWsを見つけた時に、すごく似ているなと思って。生きづらさを抱える人たちと一緒にどうしたら自分らしく生きられるだろうか、ということを考えて解決していくのに大学で学んだことが役立ちそうだなと思いました。 まちって人が集まってできているじゃないですか。それぞれがそれぞれに、こうしたいという思いがあって、同じまちに住んでいても色んな人がいて。人の心とか、人の暮らしとか、人の人生を知らないと、いいまちってなんだろうっていうのを考えられないなと思って。そういう意味でも障害福祉を学んだら自分にとって学びがありそうだなって思ったのが障害福祉の分野に足を踏み入れた理由です。
    SDWsを選んだ理由を教えてください
    大学でコミュニティデザインをやっている時に必要だなとやんわり思っていたことと、法人の理念が重なる部分があったことです。大学生の時、ちっちゃい子からお年寄りまでがゆるく繋がって支え合って暮らしていくためにはどうしたらいいのかな、というのをずっと考えていて。例えば、大学生って大学に通うために地域に来て暮らしていて、昔からその地域を守ってきたおじいちゃんおばあちゃんとほとんど関わることがないんですよね。でも何かきっかけがあって関わるようになったら、有事の時にはお互いを気に掛ける存在になったりすると思うんです。違う個性をもっているからこそ、お互いの課題を解決し合えると思うんです。ばらばらな人がまちに住んでいて、みんなばらばらだからこそ楽しいし助け合えるのになと考えていたら、法人の「ごちゃまぜ」という価値観を知ってとても共感しました。それが一番大きなきっかけです。
  • Q&A.

    実際に就職してどうでしたか?
    まずは障害福祉について学ぶ1年でした。障害について学んできたわけでもなく、新卒で働いたこともない自分が支援なんてできるのか、というところはあって。入社してからの1年は、色々な経験をして知識をとにかく身につける1年でした。そんな中でいろいろな生きづらさがわかって、でもそれって自分と全く違うものというよりは、自分と重なる部分がいっぱいあるということに気づいたんです。大変なこともあったけど、先輩クルー(支援員)に話しやすく、理念の通りお互いの幸せを考える雰囲気があったので働きやすかったなと感じています。
    支援をする上で大切にしていることは何ですか?
    正直、自分の支援のスタイルがどんなものかよくわかってなかったんですけど、最近心がけているのが「自分らしく関わる」ということです。メンバーさん達にはその人らしく生きて欲しいなと思っていて、「あなたはあなたらしく生きていいんだよ」というメッセージを発する自分自身がまずは自分らしく生きなきゃ、と最近すごく感じています。私も自分を押し込めてしまうタイプだから、まずは自分の気持ちや好きなことを大事にしながら、わたしらしく、嘘をつかず素直にメンバーさんと関わっていきたいなと思っています。
    この仕事の面白さは何ですか?
    全部自分に返ってくることですかね。メンバーさんの悩みを聞いていると「めっちゃわかる」ということが多々あって。こうしたらいいかなとか一緒に話して、「大丈夫だよ」「頑張ったね」と声をかけるんですけど、じゃあそれを自分にしてあげられているかというとなかなかできていないんです。でも、人を肯定することを続けていると自分も肯定することができるようになっていて、仕事終わりに車の中で「今日もめっちゃ頑張ったね」って自分に対して思えるようになってきたんです。メンバーさんの悩みに向き合ってかけた声っていうのは自分にも返ってきていて、結果自分を成長させてくれているので、それは面白いなと思います。
1日の流れ